トレーナー紹介
トレーナー紹介
川辺 琢也 S59.07.05
稲沢市在住
■資格
JKC公認訓練士 (NPO法人オプデス)
■訓練補助犬
スパーク (ラブラドール・レトリバー)
■ブログ更新中
http://gootraining.jugem.jp
トレーナーまでの道のり
ドッグトレーナーを目指すきっかけ
小さい頃から犬がいる家庭でした。小学生の時に飼っていたバセットハウンドに「グー」という名前をつけたのが「GOO TRAINING」の名前の由来です。
「グー」は、1歳を過ぎたあたりから家族にうなりだし、かみつく犬になりました。歳を重ねるごとにひどくなり、ほとんど言うことを聞かない状態になってしまいました。
両親も困り果て、訓練士さんに相談したり、訓練所に連れていきましたが、どうにもならず家族は「グー」とお別れをする決断をしました。「グー」はまだ5歳でした・・・とても悲しい思い出です。
私が、訓練士になろうと思ったきっかけです。
犬の「訓練」「しつけ」を学ぶ
どんなワンちゃんも小さい頃は、かわいいものです。しかし、「しつけ」をちゃんとしていない犬は、大人になってから困ることが多くなります。ドッグトレーナーの専門学校では、愛犬のしつけ方法や訓練方法など犬に関する知識をたくさん学びました。その経験をもとにより多くの飼い主さまに愛犬との正しい付き合い方をアドバイスすることで、「グー」のような状態にならないようにすることが、今、私にできる「グー」への恩返しだと考えています。
今思えば、当時「グー」が言うことを聞かなかったのも、飼い主である私たちが、きちんとした知識がなかったせいでもあります。「グー」が小さかった頃のビデオを見ると、咬み犬になって当たり前の行動を、家族がしていたというのが事実です。
「しつけ」をした犬は、急に噛んだり、勝手に吠えるたりはまずありません。犬が起こす全部の行動はほとんど人が教えてきたことなのです。
訓練・しつけの方針
GooTrainingの訓練は、愛犬だけではなく、飼い主さんにもしっかり勉強して頂きます。訓練士の前だけでなく、飼い主さんの下でちゃんと信頼関係を築いていただくためにも、飼い主さん自身もしっかりした知識を学んで、愛犬といっしょになって勉強していきましょう。
犬だけ楽しくてもダメ!人だけ楽しくてもダメ!犬と人が楽しい毎日を過ごせることが訓練士としての喜びです。
大会履歴
2009年1月31日 オプデスの大会優勝
滋賀県のドギーズパークでオプデスのオビディエンス(服従訓練)の大会が行われました。
スパークが出場したレベルは、オビディエンス2度(旧3度)という上から2つ目のレベルです。
1年前に出場したときは、そのレベルに出るのが始めてということもあり、4席でした。
しかし今回は1年間ゆっくり、じっくり訓練して練習の段階でこれなら1席になれると言うところまで訓練ができるようになりました。
いつもは指導手の僕自身もガッチガチに緊張していて、自分のことで精一杯でしたが、
今回は不思議と落ち着いていましたので、スパークも大分僕の命令が聞ける状態にまでなりました。
出番が終わった直後は出来が悪かったこともあり、沈んでましたが、それでも天気も悪く地面もグチャグチャのなか頑張ったスパークを見ていると…
1席でホッとしました。次は一番高いレベルで1席が取れるように今回失敗した部分を訓練しようと思います。
訓練のときお手伝いしてくださった方々、本当に感謝しています。
そして応援してくださった多くの方々本当にありがとうがざいました!
愛犬のスパークも本当にお疲れ様!次は一番上のレベルやで!一緒にがんばるぞ!